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    セカンドパートナーを求める男性心理って?長続きさせるポイントやバレないためのルール

    セカンドパートナーを求める男性心理って?長続きさせるポイントやバレないためのルール

    家庭や仕事でのストレスが増える中、夫婦関係を壊さずに安らぎを得たいと考える男性が「セカンドパートナー」を求めるケースがあります。セカンドパートナーはパートナー以外に、プラトニックな関係を求めるスタイルのことであり、さまざまな要因からその選択をする人は少なくありません。

    もし、既婚者男性が積極的にコミュニケーションを図ってきたり、気があるような素振りを見せたりすれば注意が必要です。行動次第では不倫とみなされ、離婚や慰謝料請求などのトラブルに巻き込まれてしまうためです。

    この記事では、セカンドパートナーを求める男性心理について、長続きさせるポイントやバレないためのルールも交えて解説します。

    セカンドパートナーを求める7つの男性心理

    セカンドパートナーを求める男性には、さまざまな背景や想いがあります。ただ、共通して今の状況に対する何かしらの不安や不満を募らせています。

    そのため、その男性に対して、配慮のない行動をしてしまうと大きなトラブルになりかねません。その男性の心理をできる限り理解し、適切な対応が必要です。

    ここでは、セカンドパートナーを求める男性心理について、以下の7点を解説します。

    1. 「男」として見られたい
    2. 受け入れてほしい
    3. ストレスを癒したい
    4. 落ち着く環境が欲しい
    5. 刺激的な感覚が欲しい
    6. 新しい恋がしたい
    7. 不倫はしたくない

    ①「男」として見られたい

    男性は何歳になっても、異性から「男」として意識されたい気持ちを抱いています。

    ただ、結婚後はパートナーとの距離感が変化し、夫婦の会話が事務的になりがちであり、パートナーからの評価や関心が薄れたように感じることが増えてしまいます。

    このような状態が続くと、新たに「男」として認めてくれる相手が現れることで、自己肯定感が高まって安心感を得やすくなってしまうのです。小さな声かけや「素敵ですね」といった言葉であっても、「自分を肯定された」と感じて嬉しく感じる傾向にあります。

    ②受け入れてほしい

    家庭内では頼れる夫や父として振る舞うため、弱音を吐きにくいと感じる男性もいます。仕事や家庭で重責を担うほど、心のうちでは「誰かに弱さや悩みを受け止めてほしい」という気持ちが大きくなるのです。

    セカンドパートナーとの関係は、夫婦には話しにくい内容を気軽に打ち明けられる場になります。とくに「こんなことをいったら、嫌われるかもしれない」という不安を抱えている人ほど、相手が寛容に聞いてくれると心が解放されるきっかけになるのです。

    ③ストレスを癒したい

    仕事や家庭のプレッシャーを抱える男性にとって、ストレスが過度にたまると心身のバランスを崩してしまうおそれがあります。「家では言えない愚痴を安心して話せる」や「少しでも気分が晴れれば明日からまた頑張れる」といった思いから、癒やしを求める男性は少なくありません。

    このようなことから、男性はセカンドパートナーに対して、夫婦ゲンカや子育ての悩みなどを客観的に聞いてくれる存在を求めてしまいます。

    ④落ち着く環境が欲しい

    夫婦関係が長くなるにつれて、家族での会話が子どもの話題中心になったり、パートナーと意見が合わず言い争いになる場面が増えたりすることがあります。このような状態に陥った際に、外部に対して自身の居場所を求める男性も存在します。

    セカンドパートナーはまさに「外部での居場所」になりやすく、「争いのない空間で気持ちをリセットできる」というメリットがあると考える人も少なくありません。

    ⑤刺激的な感覚が欲しい

    安定した日常を送る一方で、単調な繰り返しに退屈さを抱く人もいるでしょう。「いつもと違うときめきを味わいたい」や「背伸びした自分を楽しみたい」と考えた際に、セカンドパートナーという存在が魅力的に映ることがあります。

    また、パートナーに内緒で連絡を取り合ったり、二人だけの隠れ家のような場所で会ったりする行為に、スリルを感じる男性も一定数存在します。こうした刺激が仕事や家事のモチベーションを高める原動力になると考える場合もあるのです。

    ⑥新しい恋がしたい

    男性の中には、恋愛のドキドキ感を再体験したい思いが強く、結婚していても特別な感情を抱ける相手がほしいと望む人もいます。夫婦仲が悪くない場合でも、長い結婚生活の中で恋愛感情が落ち着いてしまうことがあるためです。

    家庭を壊す気持ちはなくても、「気持ちだけは自由な恋をしていたい」という心理がセカンドパートナー探しに繋がってしまいます。

    ⑦不倫はしたくない

    男性の中には精神的な繋がりを求めて、セカンドパートナーを探す人も存在します。これはセカンドパートナーがプラトニックな関係であることから、厳密にいうと「不倫」ではなく、法的なトラブルを引き起こすリスクが抑えられるためです。

    肉体関係を持ってしまって不倫に発展すれば、離婚や慰謝料請求などの大きなトラブルになってしまいます。男性の中にはこのような事態を避けたいと考える人もいるため、あくまでも精神的な繋がりだけを求めています。

    セカンドパートナーの関係を長続きさせるポイントとは?

    セカンドパートナーは精神的な支えを得られる一方で、距離感を誤ればトラブルに発展しやすい関係でもあります。

    そのため、とくにセカンドパートナーとの関係を長続きさせたいのであれば、お互いの気持ちを汲み取りながらの行動が必要です。これらを知らないまま行動してしまうと、自分だけでなく相手の立場までも危うくするかもしれません。

    ここでは、セカンドパートナーの関係を長続きさせるポイントについて、以下の5点を解説します。

    1. プラトニックから一線を超えない
    2. 一定の距離を保つ
    3. お互いの家庭を優先する
    4. 会う機会を増やしすぎない
    5. お互いを尊重し合う

    ①プラトニックから一線を超えない

    セカンドパートナーという関係性は、あくまでもプラトニックであることが前提です。

    そのため、肉体関係を持ってしまうと、「不倫」と呼ばれる危険性が高まり、自分や相手の家庭に大きなダメージを与えます。また、プラトニックな関係であるからこそ選択をしている人が相手の場合には、関係性を壊しかねません。

    このようにプラトニックから一線を超えないことが、お互いの理解度や気持ちを確認しやすいため、無用なトラブルを避けられます。

    ②一定の距離を保つ

    セカンドパートナーと過度に親密になると、会う回数や連絡頻度が増えて周囲から疑われやすくなります。また、会う場所やタイミングが固定化すると、家族や友人に行動パターンを把握されるおそれも高まるでしょう。

    そのため、適度な距離を保ち、必要以上に二人だけで過ごさないようにすることが大切です。もし、距離感が近いようであれば、あえて距離を置くことで新鮮さが長持ちし、関係がマンネリ化しにくいメリットも得られます。

    ③お互いの家庭を優先する

    セカンドパートナーがいると、ついそちらの時間に偏りがちになりますが、家庭を軽視すると一気にトラブルへ発展するおそれがあります。また、パートナーとの約束や子どもの行事などをおろそかにすると、一瞬で不自然さが浮かび上がるかもしれません。

    このようなことから、家族との行事を最優先にしながら、無理のない範囲で関係を築く方が安全です。家族に対して嘘を重ねるほど言動に無理が生じるため、必ず家庭を第一に考えることが長続きの条件になります。

    ④会う機会を増やしすぎない

    セカンドパートナーと頻繁に会いすぎると、気持ちが高まりすぎて境界線を踏み越えてしまうことがあります。さらに、外出する回数が増えるほど家族や周囲に怪しまれやすくなるおそれもあるでしょう。

    このような事態にならないよう、「月に1回」や「数週間に1回」など、適度なペースを意識することがおすすめです。あえて会う機会を制限することで、特別感を保ちながら長続きしやすい環境を維持できます。

    ⑤お互いを尊重し合う

    どちらか片方が自己中心的になりすぎると、相手が不信感を募らせて関係が壊れやすくなります。また、どちらも家族や仕事、周囲との関係など、どちらも優先すべきことがあるため、軽視した姿勢で関係を続けると、双方の関係にも悪影響をもたらすでしょう。

    このようなことから、相手の生活状況や気持ちを理解し合う姿勢が欠かせません。互いを思いやる意識が長続きの大きな支えになるのです。

    セカンドパートナーとの関係をバレないためのルール

    セカンドパートナーとの付き合いは、周囲に誤解されると一気に危うい立場になります。具体的には不倫と認定されてしまい、慰謝料請求や離婚といったトラブルが想定されるでしょう。

    セカンドパートナーとの付き合いを続けていくためには、周囲にバレないようにすることが大切です。

    ここでは、セカンドパートナーとの関係をバレないためのルールについて、解説します。

    1. 会う頻度を抑える
    2. お互いの生活圏で会わない
    3. 人前での呼び方に気をつける
    4. スマホの履歴を見られないようにする
    5. 相手のことの話をしない

    ①会う頻度を抑える

    特定の相手と頻繁に一緒にいると、家族や友人から「最近誰と過ごしているの?」と疑われるきっかけになります。仕事の付き合いなど、それなりの理由を準備していても、回数が増えれば違和感を持たれやすいでしょう。

    そのため、会う頻度を低めに設定すれば、行動を怪しまれるリスクを抑えられます。ときどきグループで集まる程度にすると、自分たちだけの関係を隠しやすくなるでしょう。

    ②お互いの生活圏で会わない

    自宅や職場の周辺で二人きりになると、知人や友人、同僚や上司などに遭遇する確率が高まります。また、地元の飲食店やいつもの路線を使って移動する場合も、誰かに目撃されるリスクが上がってしまいます。

    このような点から、生活圏から離れたスポットを選ぶ、旅行先や出張先を活用するなどの工夫が効果的です。少し手間をかけてでも、外部のエリアで会うほうがバレるリスクを抑えられます。

    ③人前での呼び方に気をつける

    職場や共通の友人がいる場面で、相手との親密さが伝わる呼び方、たとえば呼び捨てや特別なあだ名で呼ぶ行為は危険です。一人だけ特別扱いしていることが伝わりやすく、周囲が不信感を持ちやすくなります。

    そのため、公の場では「名字+さん」の呼び方といったように、ほかの人と同じような呼び方に合わせると自然です。呼び方ひとつでも注目を集めることがあるため、慎重に使い分ける姿勢が求められます。

    ④スマホの履歴を見られないようにする

    スマホの通知やSNSのメッセージ画面を家族に見られると、相手とのやり取りがわかってしまい、関係性がバレてしまいかねません。

    画面を伏せるだけではなく、通知表示をオフにする、メッセージを早めに削除するなどの対策が必要です。ロック画面のプレビュー表示を切り替えるだけでも、相手の名前やメッセージ内容が漏れにくくなります。

    少しの気の緩みが大きなトラブルにつながるため、日頃からスマホ管理を徹底することが大事です。

    ⑤相手のことの話をしない

    何気ない日常会話の中で、「最近〇〇とよく会っている」などの話題を漏らすと、一気に二人の関係性への疑念を集めるきっかけになります。パートナーや家族、友人が「誰それ?」と掘り下げてしまうと、言い逃れが難しくなるでしょう。

    このような事態を避けるために、日常の会話で相手の名前や特徴を出さないように意識すれば、余計な疑惑を生むリスクを抑えられます。知らないうちに話題にしてしまわないよう、自分から情報を増やさない工夫が大切です。

    まとめ|セカンドパートナーと上手に付き合えば、より明るい人生に

    この記事では、セカンドパートナーを求める男性心理について、長続きさせるポイントやバレないためのルールも交えて解説しました。

    セカンドパートナーを求める男性心理は、「男として見られたい」や「癒やされたい」など、その男性の性格や価値観、背景や家庭の状況で大きく異なります。

    ただ、あなた自身がその男性に興味がないのであれば、適切な距離感を保つことが大切です。相手が積極的な人であれば、はっきりと伝えてあげる選択もあるでしょう。

    一方で、もしその相手に興味があれば、セカンドパートナーとの程よい関係を築き、人生をさらに前向きに楽しんでみても良いでしょう。

    ただし、相手の気持ちやリスク、今後の付き合い方などを考えた上での慎重な行動が求められます。バレてしまった際には、不倫として慰謝料請求を受けてしまう事態になりかねません。