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    セックスレスが辛くて浮気したい!実際にあった体験談や解決方法を紹介

    セックスレスが辛くて浮気したい!実際にあった体験談や解決方法を紹介

    セックスレスが辛くて浮気したいと思うのは、自然な感情です。しかし、浮気は大きなリスクをともないます。この記事では、セックスレスの体験談から浮気が招くリスク、セックスレスの解消方法やパートナーに固執しない生き方まで解説します。

    セックスレスが辛くて浮気したいと思うのは、自然な感情です。しかし、浮気は大きなリスクをともないます。この記事では、セックスレスの体験談から浮気が招くリスク、セックスレスの解消方法やパートナーに固執しない生き方まで解説します。

    パートナーとのセックスレスで「もう自分は異性として見られていない」と寂しさや満たされない欲求が募り、「浮気したい」という気持ちが芽生えてしまうのは仕方のないことです。

    しかし、一時的な安らぎを求めて浮気という選択をしてしまうと、パートナーの信頼を失うだけでなく、不貞行為として慰謝料請求や離婚などの深刻な問題に発展する可能性もあります。

    辛い現状から抜け出すためには浮気以外にも、趣味や仕事に没頭するなど方法はたくさんありますお互いの未来を考え、浮気のリスクやセックスレスの解決法などを知っておきましょう。

    この記事では、セックスレスが辛いと悩む方に向けて、リアルな体験談浮気がもたらすリスク、解決する方法を解説します。

    セックスレスが辛くて浮気したい…5人の体験談

    結婚後のセックスレスは深刻な悩みであり、満たされない欲求や不満が積み重なると、精神的な安定や承認を外部に求めてしまう心理が働きます。

    しかし、気持ちに従って行動をしてしまうと家庭が崩壊してしまいます。また、セックスレスの不満を抱え込んでしまってもストレスがかかってしまうでしょう。このようなことを事前に対処するためにも、他の人の体験談を聞いて理解しておくことが大切です。

    ここでは、セックスレスの悩みを抱える5人の体験談をご紹介します。

    1. セックスレスで浮気したら夫に怒られた
    2. 妻だけEDで浮気されたけど離婚したくない
    3. 浮気を繰り返す夫。セックスレスを理由に慰謝料を払おうとしない
    4. 妊娠・出産を機にセックスレス。夫に拒否され続けている
    5. セックスレスで悩むうちに浮気願望が出てしまった…

    関連記事:セックスレスで辛いと悩むあなたへ。夫が拒否する理由と解消するための7つのポイント

    ①セックスレスで浮気したら夫に怒られた

    パートナーとのセックスレスが続くと、「自分は必要とされていない」という寂しさが募ることがあります。その満たされない気持ちを埋めるために、つい「浮気」という行動に出てしまうケースは少なくありません。しかし、その行為がパートナーに知られたとき、深刻な問題へと発展する可能性があります。

    以下のような事例があります。

    Aさん(妻・20代後半)は、夫(30代後半)とのセックスレスによる寂しさを抱えていました。その寂しさから、他の男性と関係をもってしまいましたが、その事実が夫に発覚。夫は「他の男とするなんて許さない」と激怒しました。Aさんとしては、夫が自分とのセックスを拒否するにもかかわらず、他者との関係も許さないことに矛盾を感じているようです。結果、どうすればよいのか途方に暮れ、離婚も含めて深く悩んでいます。

    参考:Yahoo!知恵袋「旦那とセックスレスで浮気をしてバレました。私は27、旦那は38、...」

    ②妻だけEDで浮気されたけど離婚したくない

    セックスレスは、浮気された側にとっても深刻な問題です。長期間のセックスレスが相手の浮気を引き起こす一因となることもありますが、配偶者だけに性欲が沸かないという状況の場合、浮気された側のショックは計り知れません。離婚を望まないという人もいますが、裏切りに対する怒りや、今後の関係性への不安に深く悩むでしょう。

    以下のような事例があります。

    B子さん夫婦は、9年間にわたるセックスレス状態でした。あるとき夫の浮気が発覚し、妻だけED(妻に対してのみ夫が性的反応を示さない状態)であると判明します。B子さんは大きなショックを受けましたが、離婚は考えていません。しかし、夫の裏切りは許せず、夫と浮気相手への責任追及を望んでいます。一方で、慰謝料請求などがすでに冷え切った夫婦関係をさらに悪化させるのではないかと不安も抱えています。

    参考:Yahoo!知恵袋「セックスレスで浮気された人に質問です。私はレス歴9年で、離婚は考えてま...」

    ③浮気を繰り返す夫。セックスレスを理由に慰謝料を払おうとしない

    セックスレスが夫婦関係悪化の原因となり、浮気した側が「セックスレスだったから仕方ない」「原因はお前にある」と、自身の不貞行為の責任を認めようとしない場合もあります。浮気された側は、裏切られた悲しみに加え、責任転嫁される理不尽さに苦しむことになるでしょう。

    以下のような事例があります。

    C子さん夫婦は、結婚3年目でセックスレス状態にあり、それが原因でケンカが絶えませんでした。そんな中、夫が浮気を繰り返していることが発覚。深く傷ついたC子さんは離婚を決意し、夫に慰謝料を請求しました。しかし夫は「セックスレスにしたお前が悪い」と主張し、支払いを拒否。C子さんは、セックスレスを理由に浮気が正当化され、慰謝料も支払われないのかと、納得できない状況に置かれています。

    参考:Yahoo!知恵袋「セックスレス浮気旦那。女性と主人に慰謝料を請求しようと思っています...」

    ④妊娠・出産を機にセックスレス。夫に拒否され続けている

    妊娠・出産を機にセックスレスになる夫婦は少なくありません。勇気を出して誘っても、拒否され続けられると「自分は異性として見られていない」と感じてしまい深い悲しみにつながるでしょう。こうした思いが「他の人で満たされたい」と浮気に至る気持ちを引き起こす原因となります。

    以下のような事例があります。

    D子さん(20代後半)は、妊娠・出産を機に夫(40代半ば)とのセックスレスが始まりました。産後、関係再開を求めても夫からは拒否され続け、「もし浮気したら離婚」とまで言われました。しかし、夫がアダルトビデオを見ている姿を目撃したことで「自分だけが拒否されている」と感じ、悲しみと共に「他の人で満たされたい」と浮気願望が芽生え始めています。夫への愛情は残っており、離婚は考えていないため、複雑な心境です。

    参考:Yahoo!知恵袋「セックスレスなのに浮気はダメと言う心理が分かりません、子供の妊娠...」

    ⑤セックスレスで悩むうちに浮気願望が出てしまった…

    パートナーからセックスを拒否され続け、その理由が納得できない場合、疑念や不満が募ります。満たされない感情が「他の誰かから求められたい」という思いにつながり、浮気願望を抱く原因となります。場合によっては「これだけ拒否されるなら浮気しても仕方ない」と、自身の浮気を正当化する心理が働くこともあるでしょう。

    以下のような事例があります。

    E子さん(20代)は、夫から「腰が痛い」という理由でセックスを拒否され続けていました。しかし、夫が治療する様子もないため、「本当に腰痛なのか、それとも自分に魅力がないのか」と悩んでいます。満たされない気持ちと自己肯定感の低下から浮気願望を抱くようになり、「これだけ拒否されているのだから、もし浮気しても許されるのではないか。慰謝料も払う必要はないのでは。」と考えるようになっています。

    参考:Yahoo!知恵袋「セックスレスで苦しくて、浮気願望があります。どちらも20代。主人は腰が悪...」

    「セックスレスだから浮気したい」その思いが招くリスクとは?

    セックスレスの辛さから、浮気を考えてしまうこともあるでしょう。しかし、「セックスレスだから」という理由だけで浮気に踏み切ると、自ら大きなリスクを背負い込む可能性があります。一時の感情に流されて後悔する前に、これから解説する具体的なリスクをしっかり理解しておきましょう。

    ここでは、セックスレスの辛さから浮気してしまった後のリスクについて5つ解説します。

    1. パートナーとの信頼関係が崩壊
    2. バレたら社会的な信用を失う
    3. 婚姻費用をもらえなくなる
    4. 離婚の原因になる
    5. 慰謝料の支払いが生じる

    ①パートナーとの信頼関係が崩壊

    浮気がパートナーに知られた場合、一度壊れてしまった信頼を取り戻すのは困難でしょう。もし関係を続けるとしても、常に疑いの目を向けられるおそれがあるため、以前のような状態には戻れないかもしれません。

    このようなギクシャクした空気は家庭内の雰囲気を悪くします。とくに子どもがいる場合は、家庭内の状況から心に大きな負担をかけてしまう可能性があるでしょう。

    ②バレたら社会的な信用を失う

    浮気の問題は、夫婦間だけで収まらないことがあります。もし近所や会社の人に知られたら、「不倫した人」という目で見られ、噂されるかもしれません。

    職場によっては仕事内容を変えられたり、会社にいにくくなり辞めたりする可能性もあるでしょう。

    浮気が原因で周囲からの信用を失うと、想像以上に大きなダメージとなるのです。

    ③婚姻費用をもらえなくなる

    浮気が原因で夫婦が別居した場合、収入の少ない側は多い側に対し、生活費として婚姻費用を請求できます。

    しかし、専業主婦や主夫で収入がない状態で浮気が発覚し離婚となった場合、本来なら受け取れるはずだった生活費や養育費が減額される可能性があります。最悪の場合は一切もらえなくなることもあるでしょう。

    自分の浮気が原因で家を出た結果、生活費がもらえず困っているという厳しい状況に陥る可能性があります。

    ④離婚の原因になる

    肉体関係をともなう浮気は「不貞行為」となり、法律でも離婚が認められる正当な理由の1つとされています。不貞行為を理由にパートナーから離婚を切り出された場合、反論することは難しいでしょう。

    もし、浮気した側が「セックスレスが原因だった」と主張しても、正当化する理由としては認められないことが多く、法的に不利な立場に立たされます。パートナーが浮気の証拠(メールのやり取りや写真など)をもっている場合、裁判所が離婚を認める可能性はさらに高くなるでしょう。

    浮気は、自ら離婚の引き金を引く行為になりかねません。

    ⑤慰謝料の支払いが生じる

    浮気が原因で夫婦関係が破綻した場合、精神的な苦痛を与えたとして、パートナーから慰謝料を請求される可能性があります。

    一般的に、肉体関係がある浮気(不貞行為)は慰謝料の対象です。また、キスやデートだけなど、肉体関係がなくても「夫婦関係を破綻させる原因になった」と判断されれば、慰謝料の支払いが生じるケースもあります。

    慰謝料は自分だけでなく、浮気相手にも支払いが発生するため一時的な感情を満たすことと引き換えに、リスクがあることを理解しておかなければなりません。

    実際にセックスレスを解消したエピソードを3つ紹介!

    パートナーとのセックスレスに悩み、浮気に走る前に解決する方法を探ることは重要です。

    浮気という道を選ぶ前に、まずは夫婦でセックスレス問題に向き合い、原因を探ることで、関係修復の糸口が見つかるケースは少なくありません。もしも試行錯誤したうえで解決に至らないときは、お互い別々の道を選択するという方法もあります。

    ここでは、実際にセックスレスを解消したエピソードを3つご紹介します。

    1. 話し合いで解消
    2. 試行錯誤して解消
    3. 離婚して解消

    ①話し合いで解消

    長年のセックスレスは、夫婦間でタブー視されがちです。その状況が続くと、満たされない思いから、浮気したい気持ちが芽生える可能性もあるでしょう。

    しかし、少しの勇気が状況を変えるきっかけになることがあります。諦めずに正直な気持ちを伝えることが、関係改善への第一歩となるでしょう。

    以下のような事例があります。

    ある男性は、妻が出産してから10年近くセックスレス状態でした。妻から「その気になれない」と言われて以来、夫婦間でその話題はタブーとなり、時間だけが過ぎていきます。しかし、子どもが外泊した夜、夫婦水入らずで過ごした際に勇気を出して妻を誘ったところ、驚くほど自然に関係が再開されました。後に妻も、時間が経つにつれて気まずさを感じていたことを明かしています。この経験から男性は、悩みを抱え込まず、素直な気持ちを伝えることの重要性を痛感したようです。

    参考:Yahoo!知恵袋「夫婦のセックスレス解消方法についてです。私41歳、妻38歳、子供2歳半です...」

    ②試行錯誤して解消

    セックスレス解消には、夫婦ならではのユニークなアプローチが有効な場合もあります。

    マンネリ化や心理的な壁が原因である場合、ふだんとは違う試みが刺激となり、関係性を再構築するきっかけになるでしょう

    こうした夫婦間の前向きな努力は、「浮気したい」という気持ちが芽生えてしまう前に、解決策を見出そうとするポジティブな動きといえます。

    以下のような事例があります。

    セックスレスに悩んでいたある夫婦は、話し合いの末、「妄想浮気ごっこ」という方法を試みました。夫を既婚者、妻をその愛人という設定で夜の生活を演じたところ、夫は新鮮な興奮を覚え、妻もふだんとは違う役割を通じて感情を素直に表現できたようです。この背徳的なシチュエーションで、結果的にセックスの回数が増え、夫婦関係は改善されました。

    参考:telling,(テリング)「抱いてくれないなら私、浮気します『実は私セックスレスで悩んでました』【セックスレス07】」

    ③離婚して解消

    セックスレスを解決しようとコミュニケーションを重ねても状況が改善せず、関係が冷え切ってしまった場合、離婚という選択がお互いにとっていい結果となるでしょう。

    満たされない思いや浮気願望を我慢し続けるよりも、新たな人生を歩むことが幸福につながる可能性があります

    以下のような事例があります。

    ある30代の女性は、元夫と4〜5年のセックスレス状態を経験し、離婚に至りました。離婚理由はセックスレスだけではなかったものの、それが大きな要因の1つであったと認めています。彼女は離婚について後悔はなく、「もっと早く決断すればよかった」「あれほど我慢しなければよかった」と当時の苦しい心境を振り返っています。幸いにもその後再婚し、子どもにも恵まれ、以前とは違う満たされた生活を送っているようです。

    参考:Yahoo!知恵袋「セックスレスで離婚した方に質問です。 - 今、幸せですか?再...」

    【セックスレスに悩まない】パートナーに固執しない4つの選択肢とは?

    パートナーとのセックスレスが解決しない場合、相手に固執し続けるのではなく、他の選択肢に目を向ける方法もあります。変えられない状況に悩み続けていても、貴重な時間とエネルギーを消耗してしまいます。

    他の選択肢を検討することで、心の負担を軽くし、より前向きな未来を描けるでしょう。

    ここでは、パートナーに固執しない4つの選択肢について解説します。

    1. 趣味を見つける
    2. 仕事に打ち込む
    3. 離婚する
    4. 新しい出会いを探す

    ①趣味を見つける

    自分のための時間を作ることは気分転換につながります。以前から興味があった習い事を始めたり好きなテーマのサークルに参加してみたりするのはいかがでしょうか。

    何かに夢中になる時間をもつことで、セックスレスの悩みを考える時間が自然と減り、心が軽くなります。新しい活動は、日常に新鮮な楽しみをもたらすだけでなく、これまで知らなかった自分自身を発見したり、新たな友人を作るよいきっかけにもなるでしょう。

    ②仕事に打ち込む

    仕事に集中し、目標達成やスキルアップを目指すことも、現状を変える力になります。資格取得に挑戦したり、新しいプロジェクトに積極的にかかわることで、大きな達成感や自信を得られるでしょう。

    仕事を通じて自分の能力が認められる経験は、自己肯定感を高め、精神的な支えとなります。また、職場の人との関わりの中で、新しい視点や価値観に触れ、自分自身の成長を感じられるでしょう。

    ③離婚する

    「このまま一生セックスレスなんて耐えられない」といった、将来的な人生設計を考えたうえで、離婚という決断をするのも1つの選択肢です。離婚は重い決断になりますが、より幸せな未来を築くための新たなスタートとなる可能性もあります。

    もし離婚を決意した場合は、感情的にならず、財産分与や子どもがいる場合の親権などについて冷静に情報を集め、準備を進めることが重要です。

    ④新しい出会いを探す

    現在のパートナーとの関係に見切りをつけ、新しい相手を探すのも選択肢の1つです。セックスレスの辛さを理解し、大切にしてくれる人との出会いは、新たな幸せをもたらすでしょう。

    最近では、出会い方の1つとして、マッチングアプリが注目されています。たとえば、既婚者専用のマッチングアプリ「YOLLO」は、同じ価値観や目的をもつ相手を探しやすいと評判です。

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    まとめ|セックスレスで浮気したいと感じたら、リスクも含めて解決策を考えよう

    この記事では、セックスレスが辛いと悩む方に向けて、リアルな体験談浮気がもたらすリスク、解決する方法を解説しました。

    セックスレスの悩みは辛いものです。その苦しさから、一時的な安らぎを求めて浮気に走りたい気持ちになるのも無理はないでしょう。しかし、浮気は大きなリスクを引き起こす可能性があります。

    解決策として、まずパートナーと話し合うことから始めてみましょう。それでも解決が難しい場合は、趣味や仕事に打ち込んだり、場合によっては離婚や新しい出会いを考えることも人生を前向きに進めるための1つの選択肢です。

    どのような道を選ぶにしても感情的にならず、リスクを冷静に考えたうえで最善の選択をしてください。